ディスプレイが進化!DELLから発売された新型XPS13【2020年モデル】のスペック解説
今回はDELLのハイエンドノートパソコンのXPS13 2020年モデルを紹介していきたいと思います。
新型のXPS13はデザインがさらに洗練され、前モデルに比べてボディの幅は小さくなり、ディスプレイのベゼル(ふち)が狭くなった為ディスプレイを小さくすることなくインチアップすることが出来ました。(0.1インチ大きくなりました)
他の変更点を新型の最低グレードと旧型の同価格帯同士で比べてみようと思います、
XPS13 プラチナプラス旧モデル | XPS13 プレミアム新モデル | |
OS | Windows 10 Home (64ビット) 日本語 | Windows 10 Home (64ビット) 日本語 |
CPU | Core i7-10710U | Core i5-1035G1 |
メモリ | 16GB | 8GB |
ストレージ | 512GB M.2 PCIe NVMe SSD | 512GB M.2 PCIe NVMe SSD |
ディスプレイ | 13.3インチ | 13.4インチ |
グラフィックボード | インテル® UHD グラフィックス | インテル® UHD グラフィックス(少し性能が上) |
ボディサイズ | 高さ:7.8 mm~11.6 mm 幅:302 mm 奥行き:199 mm |
高さ:14.8 mm 幅:296 mm 奥行き:199 mm |
重量 | 1.23kg | 1.2kg(タッチ非対応)、1.27kg(タッチ対応) |
バッテリー容量 | 52 Whr (内蔵) | 52 Whr (内蔵) |
値段 | 164980円 | 179980円 |
比べてみて性能が良い方、優位な方を赤字にしてみました。
同価格帯で見たときは、やはり旧モデルのほうがコスパ面ではお得ですね、性能で見ると旧モデルのほうが良いですが、ディスプレイやボディサイズ、見た目で考えると新型のほうが魅力的です。
それでは少し詳しくどう変わったのか見てみたいと思います。
まずはCPUですが、新型のXPS13に搭載されているCore i5 1035G1とCore i7 1065G7は共に第10世代目のCPUで、GPUが内蔵されているCPUになります。前モデルに搭載されていたCPUより処理能力は少し落ちますが、グラフィックの処理性能が上がっています(少しだけ)、最低グレードの新モデルを同価格帯の旧モデルと比べると旧モデルではCore i7を搭載していて、新モデルではCore i5を搭載しているので、私は旧モデルの方が良いなと思いました。
次にメモリですが、こちらは非常に迷いました旧モデルは16GBですが旧式のLPDDR3で、新型には8GBですがLPDDR3よりも省電力、データ転送速度を上げたLPDDR4xを搭載しています、メモリ容量が多い方が複数のアプリを起動する際に動作は安定するのですが、ノートパソコンなので省電力とデータ転送速度は捨てがたい、、、が私は大容量が正義だと思っているので旧モデルを選ぶと思います。
ここまでは、性能で旧モデルの方が良い!!と言ってしまいましたが、ここからはデザインで比べていきたいと思います。
上の写真は公式サイトから拾った新型のXPS13です。
こちらが公式サイトから拾った旧モデルのXPS13です、この画像では分かりにくいですが新型のXPS13は旧型モデルに比べて下方向のベゼルが狭くディスプレイの画面占有率は高いです、それでいて重量はわずかですが軽くなっている(タッチ非対応モデルのみ)のですごいですね。
どんな方におすすめか?
今回発売された新型XPS13はDELLの最高級ブランド「XPSシリーズ」なのでデザイン、性能共に最高のノートパソコンを使いたいという方におすすめのパソコンになっています。
内蔵グラフィックの性能が標準のCPUよりも少しだけ高いので、画像編集なのであればサクサク出来ます。
しかし、新型ということで値段が少し高め(最高級ブランドのXPSシリーズだから仕方ないが)なので、XPSシリーズでもう少し安いモデルが欲しいという方は1世代前の旧モデルをおすすめします。
こちらに公式サイトのURLを貼るので気になった方は是非見てみてください。
旧モデル【Dell】XPS 13プラチナプラス(シルバー)
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